2024年3月– date –
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トレーナー活動
日本サッカー協会スポーツ救命ライセンス
昨年の9月に栃木で受講させていただき、今回は神奈川県スポーツ医科学部会としてブラッシュアップも兼ねてアシスタントとして参加させていただきました。 内容としては、講義では脳振盪、熱中症、アナフィラキシー、窒息などがあり、実技では心停止からの... -
疾患について
症例6)ランナー術後の膝痛
3月に行われた東京マラソンにエントリーされた方を診させていただきました。年齢は75歳男性で昨年の6月に変形性膝関節症のため膝の人工関節の手術を行い、少しずつ距離が伸ばせるようになってきている段階でした。状態をみると膝関節の筋力面と関節の可動... -
疾患について
症例5)産後の頚肩の痛み
ここ最近、産後のママさんを診させていただくことが増えてきております。状態としては腰痛ももちろんですが、頚肩の痛みも多くあります。特に上を向くような動作での頚のつまり感や慢性的な肩のハリ感を訴える症状。 ご様子を伺うと赤ちゃんの抱っこによる... -
疾患について
脳震盪後の症状
サッカーで時々起こる脳震盪。現役選手で脳震盪の怖さや後遺症で悩んでいる選手も多く、あなどってはいけないものであります。 先日、脳震盪後なかなか状態が改善しないという選手の相談があり、評価※してみると前庭機能の異常がみられ、脳震盪の段階的な... -
疾患について
脊柱管狭窄症について
脊椎の中には、脊柱管というパイプ状のトンネルがあり、その中を脳からつながる脊髄が通っています。脊髄は第1腰椎の位置で終わり馬のしっぽに似た馬尾神経となり、各腰椎から神経根として脊椎の外へと向かいます。疾患(腰椎椎間板ヘルニア)や加齢など...
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