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症例10)逆子の鍼灸治療

逆子(骨盤位)が治らないとお悩みの方のご相談。

経過

主訴:
30代女性、第1子を妊娠。
逆子を指摘されてから30週になって逆子と診断、帝王切開の可能もあるとのことでなんとかしたいとHPを見て相談がありました。

所見:
腹部が大きくなってきたことで腰痛、肩こり、下肢に浮腫もある。
腹診をしたところ、胎児の頭らしきものが臍上に触れ、胎動が下腹部に感じる。

治療経過:
横向きで寝てもらい、首肩、腰背部に対して徒手によるマッサージ、足部にお灸を行いました。循環が良くなったことで下肢のスッキリ感が出ていました。
また、施術中に赤ちゃんがごろごろとよく動いている様子もありました。

治療後から頭部の位置が変わった感覚があるとのお話あり、翌日に検診日とのこと。
腹診をしても下腹部に頭らしきものを触れ、胎動も臍上に感じる。
自宅で継続的に行って頂く安産のお灸のツボ【三陰交(サンインコウ)】をお伝えしました。

ほとんどが30週までに頭位に戻ると言われていますが、9ヶ月以降までに逆子(骨盤位)が治らないものが5%程だとされています。一般的には原因不明とされており、医療機関からは逆子体操などが勧められます。

鍼灸での逆子治療は、器質的な問題(臍帯巻絡など)を指摘されていないのに回らない場合、有効な手段となりますので、20週後半で回らない時点でご相談頂く事を推奨しております。
悩んでいる方は一度、担当医師に鍼灸治療を行ってみたいとご相談される事をオススメ致します。

<鍼灸治療の効果>

エビデンスが高いとまでは現在のところ言えませんが、次のような研究結果が出ています。
*鍼と灸を併用した治療群と無治療群と比較したところ、分娩時に逆子の割合が低いこと、帝王切開の割合が低いことが示されています。(Coyleらの2012,コクランシステマティックレビュー)
*灸治療群が、無治療群に比べ頭位への変換率が高いことが示されています。(Zhangら2013,システマティックレビュー)

参考文献:逆子の鍼灸治療 医歯薬出版株式会社 形井秀一著

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この記事を書いた人

茨城県つくば市出身。小学生から高校まで野球部に所属。
怪我を多く抱えた経験からスポーツトレーナーを目指し鍼灸マッサージ専門学校に入学。12年間、湘南辻堂の治療院で院内治療からトレーナー活動に携わり、2023年大和市で開業。
趣味のサーフィンを通じて自然との調和を学び、治療に生かしていく。

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