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冷え込みと共に訪れる冬の腰痛

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冷えと腰痛

寒い冬が訪れると、腰痛が悩みの種となることがあります。
寒さが身体に及ぼす影響は複雑で、特に腰にその影響が表れやすいです。


身体が冷えることで血行が悪化し、筋肉や関節がこわばりやすくなります。
これが腰痛を引き起こす一因です。寒冷地域では特に、冷たい風や低温が腰痛の原因となることがよく見られます。

また、冬季は外に出る機会が減ってしまうことで運動不足になりがちで、これも腰痛を招くことがあります。
寒さからくる身体のこわばりを防ぐためには、十分な運動やストレッチが必要です。


特に意識していきたいのが、胸椎と言われる背中と股関節周りの柔軟性です。

改善していきたい機能

人が動く上での各関節の働きにはモビリティ関節(動き)とスタビリティ関節(固定)に分けられており、腰部はここでいうスタビリティ関節にあたります。
しかし、腰痛を抱える方の多くが、動くべきモビリティ関節の股関節と背中の柔軟性が低下し、腰に負担を掛けてしまっていることが多くあります。

そのようなケースでは腰部の緊張に対してのアプローチはもちろんですが、合わせて股関節や背中の機能を改善していくことも大切であると感じております。
本来機能すべき機能を取り戻すことで、根本的な症状改善に繋がります。

根本的な症状改善に向けて腰部だけでなく、全身の機能も含めてアプローチさせていただきます。

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この記事を書いた人

茨城県つくば市出身。小学生から高校まで野球部に所属。
怪我を多く抱えた経験からスポーツトレーナーを目指し鍼灸マッサージ専門学校に入学。12年間、湘南辻堂の治療院で院内治療からトレーナー活動に携わり、2023年大和市で開業。
趣味のサーフィンを通じて自然との調和を学び、治療に生かしていく。

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