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症例10)サッカー選手の膝痛

サッカー中のストップ動作やジャンプ時に膝の前面に痛みあるとのお悩みの方のご相談。

経過

主訴:
10代男性、部活でサッカーに所属しており、以前から練習中に膝の痛みが出現。特にストップ動作やジャンプ時に痛みが強いとのこと。遠征や試合も近いとのことで来院。

所見:
膝を曲げた際に膝のお皿の下に痛み、つっぱり感。筋ボリュームは多く大腿前面が発達している、後面のハムストリングは細い印象。
膝蓋靭帯圧痛(+)、エリーテスト{大腿四頭筋柔軟性テスト}(+)

治療経過:
触診、機能面の評価から大腿四頭筋の筋緊張が強く骨盤後傾、猫背姿勢があり、それにより膝に負担がかかる身体の使い方になってしまっておりました。
患部に対して筋緊張緩和を目的にスポーツ鍼を行い、膝の使い方に影響する股関節周囲に対して柔軟性、機能改善を目的にファンクションマッサージを行いました。
治療後は筋緊張や股関節、腰部の柔軟性が拡大し、動作時の痛みの改善、負担のかかりにくい使い方が出来ておりました。動作の維持、改善に向けていくつか股関節のエクササイズを処方し、自宅や練習時のアップに取り入れてもらうようにセルフケアを指導。

膝に負担がかかりにくい動作はパワーを正しく伝えることにも繋がりますので、今後更に上を目指して動作を獲得していってもらいたいです!

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この記事を書いた人

茨城県つくば市出身。小学生から高校まで野球部に所属。
怪我を多く抱えた経験からスポーツトレーナーを目指し鍼灸マッサージ専門学校に入学。12年間、湘南辻堂の治療院で院内治療からトレーナー活動に携わり、2023年大和市で開業。
趣味のサーフィンを通じて自然との調和を学び、治療に生かしていく。

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