ホームページをご覧いただきありがとうございます。ご連絡お待ちしております!

症例9)短距離選手の股関節の痛み

走っていると股関節の前面に痛みあるとお悩みの方のご相談。

経過

主訴:
10代男性、短距離競技を行っており、レースの時期で負荷がかかり、股関節に痛みが出てきた。
レースも近いとのことで来院。

所見:
股関節を曲げた際に前面痛み、つまり感。腰部は反り気味で張り感があり、反る動作で痛みがある。
トーマステスト(+)、ケンプテスト(−)

治療経過:
触診、機能面の評価から腸腰筋、殿部の筋緊張が強く骨盤前傾、腰部伸展傾向があり、それによる股関節前面につまり感を引き起こしてる可能性がありました。
股関節周囲の柔軟性、機能改善を目的にファンクションマッサージと深部の硬さに対してスポーツ鍼を行いました。
治療後は柔軟性が拡大し、動作の改善、腰部の症状が寛解しておりました。
機能向上に向けていくつか股関節のエクササイズを処方し、自宅や練習時のアップに取り入れてもらうようにフォローアップ。

近々レースが重なってくるとのことでしたので、良いパフォーマンスを引き出せるよう引き続きサポートさせていただきます。

ご予約について

ご予約はLINE、メール、電話にて受け付けております。
LINEでは不定期ですが、鍼灸やケアについて記事を配信しておりますので、お友達登録お願い致します。

LINE: https://lin.ee/ISrgfCX
電話 : 046-293-0819
メール:contact@inaloha.net


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

茨城県つくば市出身。小学生から高校まで野球部に所属。
怪我を多く抱えた経験からスポーツトレーナーを目指し鍼灸マッサージ専門学校に入学。12年間、湘南辻堂の治療院で院内治療からトレーナー活動に携わり、2023年大和市で開業。
趣味のサーフィンを通じて自然との調和を学び、治療に生かしていく。

目次